株式投資の未来 第二章 創造的な破壊か、創造の破壊か

[個人的な要約]

長期投資家の立場から見て、リターンの最大の源泉となるのは配当。新興企業が過大評価されるのは世の常。その株式に対価を支払いすぎるなら、まともなリターンは期待できない。株価が高くなれば、配当利回りが低くなり、配当利回りが低くなれば、再投資を通じて増えていくはずの「保有株」がなかなか増えない。配当再投資こそが長期的なパフォーマンスを左右する。我慢強く、配当を再投資して「保有株」を積みます戦略が正解。

⇨買い持ちは猿でもできる強力な投資手法