株式投資の未来 第5章 バブルの罠

[個人的な要約]

バリュエーションはいつも重要であり、買った銘柄に惚れ込んではいけない。投資家は常に客観的になる必要がある。投機熱が高まると、事業内容の知名度が低い銘柄が時価総額が大きく膨らむ場合もあり、成長しているからと3桁PERでさえ購入してしまう。バリュエーションはどんなときも重要。バブルであってもなくても原則は揺るがない。

株式投資の未来 第4章 成長すなわちリターンにあらず

[個人的な要約]

これまでの章で繰り返し主張されたように、企業の時価総額の推移と、投資家が手にするリターンの推移は反比例する。とくに新興企業は、実質的にどのセクターでも投資家に過大評価されており、新規採用銘柄がセクターのシェアを膨らまさせると多くの場合リターンを押し下げる。つまり、セクター成長率の高さは、かならずしも高いリターンを意味しない。

⇨伸び盛りの業界分析ではなく、バリュエーション、配当再投資といった長期投資の原則に立ち戻るべし。

株式投資の未来 第三章 時に裏打ちされた価値

[個人的な要約]

S&P500の当初採用銘柄の中で際立ったリターンをもたらした銘柄は消費者ブランドを持つ生活必需品メーカーと大手の製薬会社。前者は米国内はもとより世界中の市場で強力なブランドを育てることに成功している。その結果、競合他社に比べ価格帯を高く設定でき、投資家への利益還元も多くなる。後者も同様の傾向、つまり誰もが知る大衆薬品で成功を収めた。

こうした偉大な企業を見つけるにはどうすればいいか。株式の長期的なリターンは増益率そのものではなく、実際の増益率と投資家の期待との格差で決まる。バリュエーションを計る最良の指標PER20〜30倍が妥当。株式が配当を生み投資効果が向上する。

⇨圧倒的なブランド力、PER・配当率が市場平均程度の銘柄を選ぶべし

株式投資の未来 第二章 創造的な破壊か、創造の破壊か

[個人的な要約]

長期投資家の立場から見て、リターンの最大の源泉となるのは配当。新興企業が過大評価されるのは世の常。その株式に対価を支払いすぎるなら、まともなリターンは期待できない。株価が高くなれば、配当利回りが低くなり、配当利回りが低くなれば、再投資を通じて増えていくはずの「保有株」がなかなか増えない。配当再投資こそが長期的なパフォーマンスを左右する。我慢強く、配当を再投資して「保有株」を積みます戦略が正解。

⇨買い持ちは猿でもできる強力な投資手法

株式投資の未来 第一章 成長の罠

[個人的な要約]

投資家のリターンを決定するものはバリュエーション。株価上昇率が優秀でも、株価が過大評価されていると、のちに急落して運用成績が悪化する。一方でオールドエコノミーに属する製造業は斜陽産業の一員として残り続け、流行りの銘柄や新興株に比べ各種指標が劣るものの、バリュエーションの基本的な指標であるPER・配当利回りが優位となる。

「買ったら売らない」アプローチの運用の有効性は歴史が証明している。新興株やIPO銘柄は一時的には運用成績が平均以上の成果をおさめるかもしれないが、超長期(50年)の時間軸で捉えた場合、結果的に既存の銘柄のみの運用成績に敗北している。

⇨PERと配当利回りを見て固い銘柄を選定。買ったら放置。配当を再投資に回し成長させる。

転職の面接について

ある程度数をこなした中で得た結論としては

転職の軸とキャリアプランがやっぱり重要ですね、ということと

相手が聞いてこなくてもアピールすることを話す必要がある、ということ

 

当たり前かね、なかなかできない人が多いんじゃないだろうかね。

感想

「黄金のアウトプット術」

成毛眞さんの本は大体読んだけど、今回の分はそんなに本にしたかった内容なのか?というイメージ。アウトプットするための具体的な心構えと方法論を説いているけど、珍しく中身がないような。。